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Bakes on Mesh(BoM)でわかったことまとめ。

わかりにくいベイクスオンメッシュのわかったことのまとめです。

  • BoMとは複数の画像を1枚に合成できる
  • BoMはアバターに装着したものに適用される
  • 11チャンネル(11枚)用意されていて62層まで合成できる
  • 11チャンネル中8チャンネルは用途が決まっている。
  • 3チャンネルが新しく追加され用途が限定されていない。

BoMとはavatar用の専用の特殊なTextureを最適化する仕組みです。2つ以上のテクスチャを1枚の画像に合成にします。これをベイク処理といいます。それを装着物に表示させてシステムアバターの対応する箇所を非表示にします。ベイク処理はリアルタイムで変更されます。この画像が用途別に11種類用意されている。

この仕組は画像処理ソフトで言うレイヤー合成、または画像合成と同じ効果をSL内で行うことができるということ。またアウトフィットの編集から並び替えも可能。並び替えは画像編集ソフトのレイヤーの操作に近い。ただし合成方法は選べない。実際に見えるのは合成結果の画像だけになる。

どんなアバターでも使える!

BoMはすべてのavatarで使える仕組みです。女性のavatarが使う印象が強いかもしれませんが男性avatarでもつかえます。Furryや動物、ロボットでも利用できます。もちろん私たちが普段使っているanime系の頭でも利用可能です。ただシステムアバターに合わせてない製品はTextureを自作する必要があるかもしれません。

編集不可のアバターは対応してくれるのを待つ必要があります。OMEGA対応のBODYは Bake on Mesh skin applier (Omega) をつかうことで可能にします。

メリット1-avatarの読み込みが早くなる

  • avatarのTextureの数が減る。
  • Textureの枚数が減れば読み込み途中の灰色の状態が減る。
  • BoMならたくさんのTattooのような画像を重ねてもTextureが増えない

Textureの枚数が増えて何がいけないのか?という疑問があるかもしれません。多くの画像があるウェブサイトを思い出してください。大きな画像が多いサイトだとすべてを表示するのに時間がかかるときがあります。
それと同じ状態がSecond Lifeでも起こります。Textureが多ければ、あなた以外の人があなたを見えない状態が多くなります。とくに肌が見せたいときに、肌や表示されなかったり、Tattooが読み込み途中でモヤが掛かったような状態が続くと楽しさが減ってしまうかもしれません。それを改善できます。

メリット2-テクスチャの変更が楽になる

  • BoMはTextureを装着物として身につけられます。
  • このTextureは最大62層まで重ねてつけられます。
  • 重なる順番はアウトフィットの編集ウインドウであとから変更可能
  • これらは装着数に影響しません。

BoMで得られる恩恵は、読み込みが軽くなるだけではないです。テクスチャの入れ替えがだれでも簡単にできます。専用のHUDなどは必要ありません。skinやtattooが独立した装着用アイテムです。メガネをつけるようにskinを変更できます。つまりアウトフィットに登録できます。RLVフォルダに入れれば外部からも操作もできます。

テクスチャの張替えという作業だけでもやり方は複雑です。そういったスキルがない人はどうしましょう?またテクスチャが編集できないアイテムの場合、どうすればいいでしょうか?
クリエイターがHUDという形でテクスチャの変更を用意してくれるのは一部のアイテムのみです。テクスチャ変更用HUDは作る側に負担になります。また使う側もHUDの使い方を覚えないといけません。

また、skinとtattooをアイテムの着脱で変えられるため、体のscriptがはいってなくても操作が可能になります。またいままでリンデンラボのavatarを非表示にするためだけにつかってたアルファマスクのアイテムがボディのアルファを消すのに使えるようになります。scriptも減るし変更も楽になる。

この画面は自分のアタバーを右クリックでだせる。ベイク失敗した場合は手動でできる。メニューバーの中のアバター>テクスチャのリベークするで行う。

メリット3-avatarが構造がシンプルになる

  • 専用のHUDはいらない。
  • 肌やTattooなどがアウトフィットの入れ替えだけでできる。
  • avatarをつくるクリエイターにも複雑な製品を作る必要がなくなる。

体とskinが別々に管理ができるようになると、服を着替えるように肌も着替えができる。他の部分のおしゃれにも手を回せるようになります。

レイヤー層とよばれる玉ねぎみたいな層を利用する機会が減ります。レイヤー層が消えるわけではないですが、複雑な部分が減ります。クリエイター側も修正だけでなく新商品の作る期間が短くなります。いままで日の目をみてこなかったアイテムの利用価値が増えます。

デメリットもあります。

  • 対応製品が少ない。
  • 過去に購入したskinやtattooやメイクが使えないこともある。
  • システムアバターのスキン構造でない製品は過去のものは使えない。
  • skinは体と頭が必ずセットで変更されるためASR+MaitreyaやM4+Maitreyaなどの対応製品が必要→Universalで上書きする必要がある。
  • いままでの専用アプライヤーを利用してた人が乗り換えるのが難しい。
  • ベータグリッドのSIMのバージョンの問題で現在は使用できない。
  • 装着したアニメッシュには使えない。
  • 凹凸(法線マッピング)や輝き(スペキュラマップ)はBoMで変更できないため、既存のアプライヤーと併用する必要がある。
  • BoM実装以前のスキンやtattooは 512×512のサイズのTextureのためきれいにみえない。

各製品の対応を待つか、自作するしかないという状況が多いかもしれません。

参考サイト

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